今さっきまで読んでた本についてかきます。

「友に捧ぐ涙」っていう題名でおおまかに言うと親友がなんの相談もなしに自殺して、残された人間の悲しい物語です。

親友が死んだらみんなどうしますか。

昨日まで一緒にバカやって、殴り合って、なんでも話し合ってた親友が今日いきなり自殺したって言われたらみなさんは受け入れられますか。

自分は絶対に無理です。経験無いからどんな苦しみかわからないけど、ものすごく苦しいと思います。

なぜなら、親友だからなんでも話し合ってたから。

この話の中では好きな子になんて告るとかいろんな相談をしてます。

なのになんで自殺するって打ち明けられなかったのか・・・

絶対に告白よりも大切なことだと思います。

残された者がどんな思いをするか・・・

この話の中では残された人間は心の病にかかってしまう・・・
そして後を追う決意もした、でも死に切れない。

ありえない話だけど、この話のラストは死に切れずに泣いているところに死んだ親友が現れて「オレのために泣いてくれてありがとう、オレも頑張って生まれ変わるから、オレの分まで生きてくれ」って終わる。

正直、面白半分で買ったけど、なんかとても大事なものを教えてもらったような気がする。

だからオレも悩み事ができたらどんどん友達に相談してきたいと思う。

オレも隠さずに全部吐き出したいと思う。
だからメェルしたり、喋ったりする友達に迷惑かけるかもしれないけどその時は許してください。

では、さようなら。

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